Regional Transport

「交通問題は移動手段の確保に留まらない 地域社会の在り方に直結する問題です。」 (令和5年9月「緊急首長アンケート」より)

NEWS

お知らせ

次世代につなぐコミュニティを守り、まちの未来を描くために、
私たち「全自連」は生まれました。

「移動の足」不足という課題に対し、国・自治体・交通事業者・地域住民等がそれぞれの立場で不断の努力を続けてきました。
しかし、人口減少・過疎化が進む中、事実の進行を追いかけ対処するという手法では、都市部も地方部も立ち行かなくなっていることもまた事実です。

これは、既にひとつの地域で解決を図るレベルにはなく、
自治体の努力・交通事業者の創意工夫・地域内の助け合い精神では解決不能な域に達していると、私たちは思うに至りました。

私たちは、国、賛同する全国の自治体、民間事業者等が力を合わせ、タクシー・バス等既存の交通事業者との共存共栄を図りつつ、
住民の生活水準の維持・向上を目指します。

ABOUT

自治体ライドシェア(公共ライドシェア)とは

  • 自治体ライドシェア(公共ライドシェア)とは、道路運送法第78条第2号自家用有償旅客運送制度の愛称として使用しています。
  • 団体名称に「自治体ライドシェア」という用語を使用していますが、当団体の目的は、自治体ライドシェア(公共ライドシェア)だけに留まらず、タクシー・バス・鉄道・航空・船舶等を含む地域交通全般に係る「リ・デザイン」を目標としています。

MISSION

全自連の使命

私たち「全自連」の目的は、公民連携及び自治体間連携等による地域交通の利便性向上及び持続可能性の確保を図り、もって公共の福祉の増進に寄与することです。
そのために、次のことを使命として掲げます。

  1. 実装する当事者として、政府に対し政策提言を行います。
  2. 全国各地さまざまな地域で暮らす人々、
    そのまちのコミュニティの在り方に伴走し、
    具体的な一歩を踏み出すための支援をいたします。
  3. 国、自治体、民間事業者等が力を合わせ、知恵を集結させるための
    「翻訳家(コーディネーター)」を目指します。

PROFILE

法人概要

名称 一般社団法人全国自治体ライドシェア連絡協議会
共同代表 樋渡啓祐、浅見泰司
主たる事務所 東京都千代田区霞が関三丁目6番14号504号室
設立日 令和6年4月1日