「公共ライドシェア」アドバイザー養成講座
第7回セミナー開催

一般社団法人全国自治体ライドシェア連絡協議会(略称「全自連」)は1月24日(金)午後、大分・別府で「公共ライドシェア」アドバイザー養成講座 第7回セミナーを開催しました。

第7回セミナーは「国地方共通基盤と連携するベーシックインフラサービスの考え方」をテーマにリベラ株式会社代表取締役の本丸達也氏にご講演いただきました。

本丸氏からは、国の動きとしてデジタル共通基盤の考え方やベーシックインフラサービスの今後の広がりについてご説明いただきました。また、地域交通、公共ライドシェアへの展開の一例として、タクシーとの共同運営の一元管理システムについて導入の狙い、システム設計、利用者アプリのUIなど具体的な内容をご紹介いただきました。地方自治体関係者や交通事業者ら約190名が対面及びオンラインで参加し、交通分野におけるデジタル技術の活用方策などについて理解を深めました。