「公共ライドシェア」アドバイザー養成講座
ワークショップ②開催

一般社団法人全国自治体ライドシェア連絡協議会(略称「全自連」)は1月24日(金)午後、大分・別府市で「公共ライドシェア」アドバイザー養成講座 ワークショップ②を開催しました。

ワークショップ②は「国地方共通基盤と連携するベーシックインフラサービスの考え方」をテーマにリベラ株式会社代表取締役の本丸達也氏を講師として迎え、医療DXにおける活用事例や、別府市における地域交通の課題に対して仮説を立てて、交通・人口などの公開情報を繋ぎ合わせながらデータ分析を行うデモを実施していただきました。

データ分析のデモでは、データ分析におけるAnalysisフェーズでのデータの可視化、Conclusionフェーズでの原因仮説が正しかったかの検証など、データ分析における手法論についても示唆に富んだ内容をご紹介いただきました。会場には約70名が参加し、公共データの活用方法やデータ分析の手法について知見を高めていただく機会となりました。