一般社団法人全国自治体ライドシェア連絡協議会(略称「全自連」)は11月14日(木)午後、東京丸の内で「公共ライドシェア」アドバイザー養成講座 第5回セミナーを開催しました。
第1部では、「移動の足の確保、観光地・都市・地方の3パターン別の取り組みについて」と題し、川鍋一朗氏(一般社団法人全国ハイヤー・タクシー連合会会長・日本交通株式会社取締役・GO株式会社代表取締役会長)にご講演いただきました。
対面及びオンラインで参加する自治体関係者や交通事業者ら約170人に対し、ライドシェアの普及や実装に係る実際の経験とそこから得られた知見をお話いただきました。
第2部の対談では、自治体が公共ライドシェアに取り組むにあたって重要な要素や心構えについて、また、タクシー事業者の皆様がライドシェアに取り組む意義について力強く語っていただきました。
「まずは、ここにいる一人一人が行動を起こす。」
この言葉が、今も、私の心に強く残っています。