一般社団法人全国自治体ライドシェア連絡協議会(略称「全自連」)は10月29日(火)午前、東京丸の内で「公共ライドシェア」アドバイザー養成講座 ワークショップ(①-2)を開催しました。
ワークショップ(①-2)は「SAVSのOS演習」と題し、株式会社未来シェアを講師として迎え、SAVSオペレーションシミュレーターの体験操作を行いました。
ワークショップ(①-2)には地方自治体関係者や交通事業者ら49名が対面で参加し、6グループに分かれて受講者同士がディスカッションしながら、シミュレーション実施前に設定するべき前提条件や活用するデータ、シミュレーターの実際の操作方法及びシミュレーターによるデータ活用手法等への理解を深めました。
また、未来シェア・松館氏からは、データに基づいた政策の企画立案と実施、また、そのためのEBPMとしてシミュレーション予測を活用することの重要性についてお話があり、ワークショップの参加者は実際にシミュレーターを触りながら学ぶことで、その有用性を体感することができました。